睦月に姿を消した・・

先週末はセンター試験でした。近所の大学の前で予備校の人たちが合格祈願品の消しゴムを配布されてましたが、ちょうど自分が通りかかったときに、思いきり地面に落とされてました。これ受験生見たら縁起悪いと感じるんだろうなと思ってました。

さて、奥田圭子さん主演「こんな学園みたことない!」でも、1月末の週は「㊙カンニング作戦教えます」で、テストネタでした。

当時も昭和最後(結果的に)の共通一次が近い時期でしたので、季節ネタだったのでしょうね。自分もこの放送日の翌日が大学受験の初日でした。

今回はこの放送回を最後に番組から姿を消した方について語りたいと思います。その方とは、おそらく相当なこの番組のファンの方でも、認識の薄いと思われる炉ばた亭の店員さん雪絵 ゆきさん演じる”桑原みゆき”です。

炉ばた亭とは奥田圭子さん演じる一条寺さやかの同僚で、さやかが憎からず思っている古尾谷雅人さん演じる鳩山の行きつけの居酒屋です。二人の相談事や、デート?の際に頻繁に出てきます。刑事ドラマには、作劇上、便利だからなのか、息抜きの為なのか、古くは「西部警察」、「はぐれ刑事純情派」や、最近では「相棒」などでも行きつけの飲み屋さん出てきますが、学園ドラマでは意外と珍しいのかもしれません。如何でしょう。

今回みゆきちゃんに着目したのは、上述の通り、彼女の出番が1月で終了してしまっていることに気づいたのと、本当にネタ切れになってからやったみたいな感じだと、みゆきちゃん役の雪絵ゆきさんにも失礼かとも思い、生徒紹介もまだまだやらねばならないタイミングですが、あえて選ばせて頂きました。

前置きはこれくらいにして、回を追って、出番を紹介させて頂きます。因みにリトルノさんから情報頂いた脚本には、”ろばた亭の女店員”と紹介されてます。

3話
相談したいことがありそうなさやかに、鳩山はいつも自分は放課後は要通りの炉ばた亭という店にいると説明。さやかが鳩山を訪ねて初めて、炉ばた亭を訪れるシーンで店主の大助と共にみゆきちゃん初登場。

店の入り口で突然、つまづいて帰ろうとするさやかに戸惑う。実際は鳩山が後ろから押したせいです。


その後、鳩山がオーダーしたチューハイを、鳩山に手渡す。このシーンでクラスの情報屋のミカが、店主の青木大助の娘であることが明かされる。


この後のシーンがとても楽しいのですが、今回はみゆきちゃんの紹介ですのでスルーします。

4話
さやかが生徒たちにバードウォッチングに同行してほしい旨いわれていることを、炉ばた亭で鳩山に相談しているシーンに登場。特にセリフもなし。


この3話、4話まではみゆきちゃんは、他のお客さん役の方と合わせて居酒屋という設定をリアルに見せるためのエキストラの様な位置づけですね。

6話
さやかと鳩山がラーメン騒動について語っている中、一生懸命注文を伝票に転記している。

その後、下剤入りラーメンを食べておなかを壊したミカの為にお粥を作っていることを説明。

鳩山の「匂う」といった言葉に反応し、みゆきちゃんはお粥焦がしていることに気づく。鳩山が匂うといったのは、陰謀の匂いだったのですが、今ではあまり見られないベタな演出です。

7話
先に一人で呑んでいた鳩山にミカが、クラスでの騒動を報告に来る。

それを見た大助が、「店に出るな。俺はお前をお嬢さんに仕立て上げて、玉の輿に乗せるのが夢。その為にみゆきちゃんに来てもらっている。」とミカに注意する。

それを聞くも、「でも、ちょっと無理みたい」とみゆきちゃんはあっさり否定する。鳩山も乗っかって、「オヤジさん、無駄な夢見ない方がいいよ。」と返すと、ミカから「どういう意味?ツケにしないよ!」と言われ、慌てて否定して、ミカが機嫌を直したのを見て、裏で舌を出す鳩山。

当時は会社はいると、行きつけの店でツケで呑んだりするの楽しそうだなと思ってましたが、実際、そんな生活はできてないです。今はツケというシステム自体、なくなってそうですね。この回で初めて、母のいない(と思われる)ミカの見本になってほしくて、みゆきちゃんが雇われていたことが判明しました。

9話
一郎の事を心配して相談しているさやかの隣で、鳩山に先回りしてチューハイのお代わりを準備したり、積極的なアプローチに動いている。

「先のことはわからない」と少し鳩山が格好をつけぎみにさやかに説明してる所で、頼んでないお刺身を「私のおごり」と出す。この事自体も先が読めないというスタッフの遊びかもしれません。


サービスしてもらって調子にのった鳩山に「何、最近綺麗になっちゃって。」とおべんちゃらを言われ喜ぶ。

少し鼻の下を伸ばし気味の鳩山に、ヤキモチを妬いたさやかが帰ろうとするのを鳩山は呼び止めるも、二人の間を突っ切って帰る少し大人げないさやか。


みゆきちゃんは「先生」と鳩山を引き留める。恐らくこの日はもう少し鳩山はここで呑んで帰ったのでしょうね。
割と唐突にさやかの恋敵ポジションに浮上したみゆきちゃんにとっては大チャンスの回でした。演じる雪絵ゆきさん、もちろん芸名なのですが、名前を上から読んでも下から読んでも同じ読みになるのかと、一瞬思いましたが、違いますね(ひらがなで書いて確認してしまいました)。この続きは月をまたぎますが、別途とさせて頂きたいと思います。それでは次回もよろしくお願いいたします。
関連記事
スポンサーサイト



電話について語るのは前田ティーチャーの教え子

ご訪問ありがとうございます。
先週は市原悦子さんが亡くなられました。代表作として「まんが日本昔ばなし」や「家政婦は見た!」が語られてますが、個人的には必殺シリーズ中、屈指の異色作「翔べ!必殺うらごろし」の”おばさん”役の印象が、非常に強いです。(左から中村敦夫さん、市原悦子さん、火野正平さんです。)

必殺シリーズのプロデューサーだった朝日放送の山内久司さんは、必殺の市民権確保の為に、殺し屋に見えない人をキャスティングするのが信条だったそうです。

市原悦子さんに記憶喪失の元殺し屋、でも役名は”おばさん”という役をあてがったのも、そういう趣旨だったのだと思いますが、あの昔ばなしのままの語り口まんまで仕事を行う”おばさん”はリアルすぎて怖かったです。

市原悦子さんという女優さんの力が、机上の設定を超えて役に命を強く与えてしまったということなのでしょう。

関西では、ちょうど「こんな学園見たことない!」が放送された1987年に「うらごろし」も再放送されており、昨年ビデオを整理していたときに、2話と同じテープに「うらごろし」の最終回を録画していたことを発見し、改めて見直していたこともあり、語りすぎてしまい申し訳ありません。市原悦子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

さて、今回はM君こと前田ティーチャーの教え子さんに「こんな学園みたことない!」の時代と現代の比較で振り返る企画で進めさせていただきます。

こんばんは。前田ティーチャーの教え子による代打の週です。今回はドラマに度々登場の電話を取り上げます。
さやか先生の自宅はプッシュフォン、高松の実家では黒電話が使われていますね。


電話機は時代を反映します。ついにポケベルのサービスも昨年で終了しました。「携帯電話が無かった俺達の新人時代は~」といった類の話は今の40代以上の方々が度々口にしますので、今回はマイナー路線で。

私が中学生だか高校生の時にプッシュトーンが出る腕時計を買ってもらいました。使い方としては、まず時計に友人の電話番号を入力(登録)します。それを公衆電話の送話口に乗せてから腕時計のボタンを押すと、ピッ・ポッ・パと音が流れます。そうすると電話がかけられるのです。

もちろんダイヤル回線ではNGです。あくまでプッシュ回線の電話のみ。最初に繋がった時は感動しましたが、あまり使う機会はありませんでしたね・・と言うのも、携帯電話が普及するまでは友人の番号を記憶していたので、手打ちした方が早かったですし。

似た事例として、PCの普及で漢字が書けなくなったりしていることから、テクノロジーの進化と反比例して記憶力は退化する一方なのが良く分かります。

ところで最近の手帳には住所や電話番号を書くページは残っているのでしょうか?
昔は当然のようにアドレスページ付き。生年月日とか血液型の欄もあったりして。

番号を聞いた時に市外局番と市内局番の境目に迷った経験も良くありましたね。
私の両親は佐賀県の出身でして、親戚の大半は094283xxxxです。
「094-」なのか「0942-」なのか・・・正解は「09428-3-xxxx」。
(現在は付番ルールが変更になっているかも?)
なぜ都心から離れるほど市外局番が長いのでしょうか、いまだに謎です。


大規模な通信障害を起こしてしまったソフトバンクとかけて
一気に客が押し寄せた漁港の近くの居酒屋と解く
その心は
カイセンが切れてしまいました

Mさんありがとうございました。
うちの祖母の実家も「07348-2-xxxx」でした。今は「0734-」で切れ目が変わってます。市外局番長いのは、市内回線が少なかったからなのだと思いますが、桁数合わせないと行けなかった理由は、いまいちピンときません。電話ネタはまだ機種も複数ありますので、改めての機会にさせていただきます。


さて、来月はリトルノさんからも情報頂いております通り、TBSチャンネル2にて、2./13~「天使のアッパーカット」が放送されますので、未見の方も何回目かの方も是非にと思います。

今回は11話で実家の黒電話で話をしている少し驚いたお顔が魅力のさやか先生で締めさせていただきます。
それでは次回も宜しくお願い致します。
関連記事

31年前の宣材写真は何を語るのか?

ご訪問ありがとうございます。今週10日は本えびすでした。当日、お昼過ぎに大阪の地下鉄に乗っていたところ、笹を持った人が何組か乗っていて、車内で青臭い匂いがしてました。

西宮神社の福男選びは毎年ニュースになってますので、全国ネットでも認知はされている気はしますが、関東圏では笹を持っている人を見ることは皆無ですが、他地域では如何なのでしょう?商売繁盛という事から、やはり関西地区で根強い行事なのでしょうか?

そんなことを考えていると、地下鉄で笹を持っている人の後ろにたまたま白浜のアドベンチャーワールドのパンダの広告があり、笹を狙ってる気がして、思わず写真撮ってしまいました。

アドベンチャーワールドには昨年8月に産まれたばかりの彩浜というパンダ含めてパンダ6頭いるみたいです。

年末は上野のシャンシャンは4時間待ちだったそうですが、その時間で羽田空港からでも和歌山の南紀白浜空港まで往復できるな等と考えておりました。

さて、今回は奥田圭子さん主演「こんな学園みたことない!」の年始1回目の放送回の当時の宣材写真を時代背景もご理解いただく為の資料として引用の上、紹介させて頂きます。いつものごとくヤフオクで入手したのですが、宣材写真は4枚セットでした。先に、他の3枚も貴重な資料だと思いますので簡単にご紹介します。

まずは、日本テレビの「猫、ふんじゃった!」という30分ドラマの7話分の紹介です。

大西結花さん、西村知美さん、引田智子さんです。ドラマ中の寸劇?と思いますが、皆さん可愛いですよね。

ABC朝日放送の「素敵にドキュメント」(熊谷真実さん)より。北陸のカニチリだそうです。

お顔がほとんどわからないです。一瞬松本明子さんかと思いました。後ろに映っているエアコンがレトロです。

東海テレビの「鶴瓶の音楽に乾杯」(鶴瓶さん、生稲晃子さん)

鶴瓶さんが若いです。もうこの頃には全国ネットのタレントさんに復帰された頃でしょうか?

そしてこちらが本題の我らの「こんな学園みたことない!」の13話の宣材写真です。

写真は経年の為か、少し汚れがついてしまってますが、そんなことを気にさせない白ニットのワンピースをスラっと着こなされている奥田圭子さんが素敵です。

劇中ではこのシーンでは3人の共演はありませんが、イメージは13話の冒頭の様ですね。


後ろから覗かれている瀬下克代役の中村れい子さんもこの写真は劇中イメージに比べて可愛らしく見えます。劇中では力子に「シンデレラババア」とか酷いこと言われてますが、当時まだ28歳ですので、今の感覚だとまだまだお若いですよね。

写真の裏を見ると”12月23日発行”という記載や”よみうりテレビ”の文字があります。

通常はこの位のタイミングで1月10日放送分は、放送局から新聞社や雑誌社に投げ込みがされているのでしょうか?年末年始という事で少し早めという事かなとも思いますが、この辺りのことは残念ながら知見がありません。

以前にもご紹介した内容ですが、この回の週刊テレビ番組の紹介記事を再掲させて頂きます。

この写真の裏書きだけで、このあらすじは書けないでしょうから、別にストーリーに関しても投げ込みがあるんだろうとは思います。ただ、結構本編と違う内容の物も多いので、毎回どういうプロセスを経ているのだろうかと興味は湧きます。今ならば、メール添付で間単に送れるのでしょうから、この辺りの作業も変わってるのでしょうね。

こういうものを見つけられると、今更ながら嬉しいですね。31年前のドラマに関連する資料、引き続き地道にご紹介できればと思ってますので、長い目で見て頂ければ幸いです。それでは次回も宜しくお願いいたします。
関連記事

年始からスマホを壊したのは時次郎

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

当方、年始早々、初詣の帰りにスマホを落として破損させてしまいました。落としたことは何度も有ったのですが、今回は打ち所が悪かったのが、画面破損で即、昇天されてしまい、LINE等も引き継げなさそうです。

差し替え機をすぐにもらったものの、まだ色々対応しないといけないことがあり、泣きそうな状態です。

新年早々、泣き言はほどほどにさせて頂き、今回は新年特別版として、M君こと、前田ティーチャーの教え子さんがこれまでコメント欄に入れて頂いておりました謎かけをまとめ、「新年謎かけスペシャル!」としてお茶を濁させて頂きます。(言ってまった)

有難いことに当ブログは続編構想等、コメント欄にかなり熱い内容を頂けてますが、コメント欄では、検索しずらく折角の想いが埋もれてしまうと思いますので今回の様な形で、いずれ記事にさせて頂きたいと思いますので、その節はよろしくお願いいたします。

では、Mさんの謎かけ整理させて頂きます。頂いた記事のタイトル、謎かけの順でご紹介いたします。

1)「お盆を前に・・
高松ツアー編へ出演したことが縁で、オフ会の一部にゲスト参加しました。
皆さんの熱意には感服するばかりです。

得意(?)の謎掛けをひとつ。
「・今回実現した聖地巡りと掛けて
 ・苦労の末に優勝した力士と解く
 その心は、
 日々ケイコに取り組んだ成果です。」


初回頂いた分です。確かにこの1年3か月かなり佳子さん情報収集に頑張ってます。是非、2回目の聖地巡り及びオフ会を実現させたいです。

2)「栗林公園で気の弱かったのは時次郎」
栗林公園をくりばやしこうえんと読んだ通称Mです。

「その栗林公園と掛けて
渋谷ハチ公前でキョロキョロしている人と解く
その心は
マツしかないですね」

松と待つ・・、栗林公園は松だけではないですし、高松の方に怒られそうです。

3)「相手は鴻南学園2年A組の大ボス」
「2年A組の大ボスと掛けて
真冬にエンジンがかかりにくい中古車と解く
その心は
シドウが大変です」

確かに冬場は古い車のエンジンは掛かりにくいですね・・。一郎への指導、さやか先生は苦労してました。


4)「何が少女に起こったか?広島三原」
「圭子さんファンの聖地と掛けて
 河口湖から見る富士山と解く
 その心は
 ミハラシは最高です」

うちのブログのお客さんからは静岡推しが正しいとは思います。最近、新幹線で富士山見ましたがとてもきれいでした。静岡からの富士山も良いですね。でも三原市は最高ですね。なんといっても佳子さんの地元です。
また行ける機会があれば、やっさ祭りの時期に行って、蛸を食べたいです。三原焼も・・。


5)「時は夏 心は冬 三原駅」
観光案内所に勤めている人でも地元出身芸能人に詳しいとは限らないのですね。
諦めずに再度トライして下さい。

「観光案内所と掛けて
 武道具の専門店と解く
 その心は
 シナイの紹介が生業です。」

観光案内所の方、佳子さんについて再確認頂けたのでしょうか?訪問された方の情報お待ちしてます。

6)「三原高校訪問が知らせた30年前のビデオの在処!」

いつの間にか、お好み焼きブログに様変わりしたのでしょうか?

「三原のモダン焼き屋と掛けて
 ベテランの新聞記者と解く
 その心は
 キジの作り方には、こだわりがあります 」

やはり三原焼食べたいですね。トムゴンさんが研究頂いてたので、また教えてもらいたいです。

7)奥田圭子さん主演「こんな学園みたことない!」放送31周年
確かにヌンチャクを操る女優さんは希少ですね。

「そのヌンチャクと掛けて
 菊を奨める花屋と解く
 その心は
 ケンカに最適です」

トムゴンさんもご指摘頂いていた様に、一条寺拳法はあくまでも護身用です。ケンカに使っちゃだめですね。

8)「トランクに目を付けたのは前田ティーチャーの教え子」
なるほど、ランドセルは兵隊が使っていたのですね。勉強になりました。

兵隊さんと掛けて
強力な台所用クリーナーをPRする通販番組と解く
その心は
センジョウに命を懸けます

取りようによっては切ない内容かと思います。

9)「讃州志度のロケ地を探ります」
方向音痴のMです。道を3回以上曲がったら元には戻れません。
GPSは世紀の発明だと思います。

道に迷った時に頼りにする所と掛けて
不倫スキャンダルを起こした看板キャスターと解く
その心は
間違いなくコウバンです。

最近、スキャンダル絡み多いですからね・・。皆様、是非各謎かけにつき、改めてご講評頂ければと思います。


今回はさやか先生がスマホを落とした自分を心配してくれてればなと願望を込め、13話のさやか先生で締めさせて頂きます。それでは今年もよろしくお願いいたします。
関連記事

プロフィール

夢 時次郎

Author:夢 時次郎
奥田圭子さん主演「こんな学園みたことない!」30周年を記念し、レビュー実施しました。関連する記事、画像につきましては、時代背景をご理解頂く為に引用させて頂いております。全24話詳細レビューは書庫”全話レビュー”にあります。
コメントは公開時期に関わらずお気軽にお寄せください。但しこのブログに関連しないと判断される投稿につきましては削除させて頂く場合もございますので、ご了承ください。

カウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR